Marathon Infinity

Marathon Infinityは、人気のBungie三部作（超有名作HaloとDestinyを手がけたのと同じスタジオ）でリリースされる第三章であり最終章です。この物語は、マッキントッシュ・オペレーティング・システム向けにリリースされた1999年に始まりました（5年後にはウィンドウズ向けもリリースされた）。壮大なフラッシュフォワードやフラッシュバックなど、かなりひねくれたストーリー展開ではありますが、前2作に続いての復活です。

ありがたいことに、Bungieは1999年にMarathon Infinityのコードを自由化し、Aleph Oneの開発に拍車をかけた--Mac、Windows、LinuxのいずれかをOSとして使用し、最新のMac/PCでMarathon三部作をシームレスに実行できるように調整されたオープンソースエンジンです。Aleph Oneは、このバージョンのゲームを支えているエンジンでもあります。その機能のおかげで、プレイ中はフルHDのパノラマビューを楽しむことができます。その他にも、操作を完全にカスタマイズしたり、その他の調整を微調整したりするオプションなど、いくつかの素晴らしい機能が追加されています。

Marathon Infinityのキャンペーンモードは「Marathon 2: Durandal」よりもさらに長くなっています。ですが、今回はロケーションや敵が変わったというわけではなく、ほとんど同じです。今回も主な武器は小型のマシンガンですが、全体的にはより広大で広範なキャンペーンをプレイすることになります。ストーリーは前作の続きで、主にあなたが見つけた端末が中心となっています。とはいえ、今回は時間軸がずらされ、ある場所/瞬間から別の場所/瞬間へと、やや複雑な方法で移動することになります。そのため、注意深く見ていないと、わけがわからなくなってしまうでしょう。

Marathon Infinityは優れたシューターゲームです。そのグラフィックは--Aleph Oneのおかげで--完璧に合理化されています。そして、本シリーズの他の2作と同様、オンライン・モードは現在でも完璧にプレイできます。まあ、実際にログインして一緒にプレイしてくれる人が見つかるといいですね。